紀伊の音

ADHDクリエイター紀伊原ひろの器用貧乏なブログ

99年振りに映画「シックスセンス」を見た (ネタバレほぼ無し)

死後の世間へようこそ。最近流行っている「てみた」などの死語を使わないように気を配っているスティーブンです。(言葉は流行った瞬間死語になる) 今日は昔一度だけ見たシックスセンス(第六感)を見る羽目になった。つまりは二度見したことになったわけだが、…

ミュージックビデオ「We Are The Humanoid」

別の動画「We Are The AI 人とAIの交差点」シリーズのおまけ動画。 ずっと「AIになりたい」っていうオリジナル曲を制作したいと思っていたが時間的にも精神的にも余裕がないためYouTubeオーディオライブラリの曲を使ってシンプルな音楽動画を作った。 制作中…

自分とこの世こそが天国でもあり地獄でもあることに気づいた

天国というのは結局のところ自分の存在を感じられるような何かとの一体感なんだろう。 宇宙、地球、人、女、音楽との一体感。 酒や買い物、オナ二一、自分を知らない相手とのセックスなども快楽ではあるが天国ではない。心の底は虚無感と嘘だらけの地獄だっ…

この世にしがみついて天国に召されたい

春の晴れた日は何もやる気が起きず、風に乗って過去の記憶とか歴史上のいろんな風景、さらに他人の人生(別次元の自分の人生)までがごちゃ混ぜになって漠然としたイメージとして押し寄せてくる。 そして世界との一体感のような恍惚とした気分になって永遠にそ…

「AI」Tシャツ Amazonで販売中

ミスAI AI関連の動画と本の出版を記念して、2年前に作ったデザインのTシャツを再販売しました。 「AI」の文字からデザインしたオリジナルキャラクター。マントじゃなくて羽根にしたほうが良かったかもしれないが、これはこれで妖しい雰囲気が漂ってるからも…

溢れ出すアイデアを形にする時間が無いからベーシックインカムを任せてくれ

オレは鼻毛をむしっている時にロドリゲス、ラモス、カルロス、ラファエル、ゴンザレス、エルナンデスとも言うべきヒスパニック型のアイデアが湧き起こってきて、生まれてきたくなかった割には頑張ろうと思ってる だがな、それを形にする時間がナインデス… 時…

YouTube「We are the AI - 人とAIの交差点」

Part2 Part3 オレはもともと松岡修造以上に情熱的な人間だったが、ADHDと躁うつ病由来の制御不能な感情と衝動性の激しさにうんざりしてそこら辺にいる無神経な馬鹿みたいな人間を嫌悪して生きてきたが奴らのような馬鹿にもなりたくないオレはAIになって永遠…

Kindle本「We are the AI - 人とAIの交差点」

同タイトルのYouTube動画の書籍版(100円) もともとオレがブログのYouTube版をやるに至ったのは、ブログは自分の死後数年くらいで消滅する可能性が高く、YouTubeならこれからも生き続けると思ったのと、重要度の高い記事は翻訳して海外にも発信したかったから…

ベジタリアンになる代わりにプラスチックを食べよう (YouTube)

こんな動画を作ったものの、コンビニ・スーパーの弁当も惣菜もほとんど肉とか魚介類が含まれてるからただでさえ誘惑にすぐ負けるADHDで料理もしないオレがベジタリアンになるのは不可能だった。でも挽き肉とかはともかく、魚の死骸とか未調理の血まみれの肉…

おれはベジタリアンのピエロになることにした

おれはべジータの幼なじみでありながら髭を剃りすぎるのが趣味というわけでもない変態だ おれの髭はあまりにも発達しすぎて、資本主義の名の下に障害物を競い合いながら飛び越える、そんなピエロでしかなかったらしい ピエロといってもかなり切実で、という…

いつでも気軽に永眠できる手段を用意した上で子供を産むべきだ (YouTube)

生まれてきたくなかった人、子供を産むことに懐疑的な人のための動画を作りました。子供いらないっていう女性と結婚してひっそりと暮らしたいです。エイミェン (Amen, 永眠)

世界ベーシックインカム基金に出資する企業たち (YouTube)

今は生活保護を受けれてるけどいつ打ち切られるか分からなくて不安だし、金を稼いでも稼いだ分は保護費から引かれるからなかなか抜け出せない。保護費だけじゃかなり気をつけて節約しないと生活出来ない。役所に収入報告したり何かと面倒だし肩身も狭いから…

大後悔時代 - 某海賊マンガを元にしたポエム

Amazonで販売中の「紀伊原ひろ 詩集」より 解説 「我々は便利な生活を求めて進歩してきたが、便利になりすぎて逆に生きづらくなり人々の活気もなくなってしまって後悔している」というテーマを、某少年漫画をモチーフに綴った詩。 著者の少し上の世代の某漫…

ギターのデモを集めたマニアックなアルバムをリリース

ちゃんとした形にしたかったが音楽をやる余裕がなくなって最近は自○衝動も強いため、いつ召されてもいいようにデモアルバムを2枚残しておくことにした。 汚いギターデモだけどそれがかえってリアルでアーティスティックな雰囲気を醸し出してるからマニアには…

「紀伊原ひろ 詩集」Amazonで販売中

アマゾン・ダイレクト・パブリッシング(KDP)を使って詩集を出版した。 誰か買ってくれ〜・・ オレは19歳くらいから作詩作曲をしてきたけど30歳で辞めてしまった。その後37になって作品をこの世に残したくなって創作活動を再開し、その一環として詩集を制作す…

著書「四紀: 器用貧乏アーティストの4年間の奮闘記」Amazonで販売中

年末年始から1ヶ月にわたってこのブログに投稿してきた「4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り」シリーズを書籍化した。 投げ銭代わりに買ってくれるとうれしい シリーズの内容の通りオレはこの4年間、金を稼ぐことよりも音楽や言葉をこの世に残すた…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り34 - ロゴデザインと不採用の2022年冬

パート33 自己破産でカードの借金が帳消しになったとはいえ、金を稼がなくてはいけなかったオレは音楽をいったん卒業し、7月に一度だけコンペに挑戦したロゴデザインの仕事に再挑戦することにした。 ロゴデザインのスキルもポートフォリオもあったが、CrowdW…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り33 - 音楽から撤退した2022年冬

パート32 金を稼がなくてはいけなくなったオレは稼げないし稼ぐ気もほとんどなかった音楽配信をいったん卒業した。 13歳でギターを独学ではじめ、19歳から作曲をはじめてミュージシャンを目指していたが発達障害でコミュ障なオレは人が苦手すぎてバンドも組…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り32 - 例年通り女に飢えていた2022年秋

パート31 秋になると女を抱きしめたくて仕方がなくなるオレは秋の曲をリリースしたのち、2021年で卒業したつもりだった出会い系に性懲りも無く再登録してしまった。 2021年はいわゆる「割り切り」で一人の女性と会ったが、12月には業者に引っかかってしまっ…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り31 - 音楽をいったん卒業した2022年秋

パート30 生活保護を受けはじめ、自己破産したオレはさすがにまったく稼げない音楽配信なんかやってる場合ではなくなっていたが、クレジットカードの借金が帳消しになったことで、夏ほど切迫した状況ではなくなった。 とはいえ生活保護費はほんとにギリギリ…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り30 - 生活保護と自己破産の2022年秋

パート29 7月に引き続き、8月末に支払うカード代も支払えずまた親に借りることになったが「これ以上はちょっと厳しい」と言われ、4年間ずっと家賃を仕送りしてもらっていたがそれももう続けられないから自分で稼ぐか実家に戻るかしてほしいと言われたので生…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り29 - ロゴとヒマワリの2022年夏

パート28 夏は1年前にリリースした「Sea Legs」(→パート19)にコーラスを加えた。 障害年金を受け始めた2014年からずっと労働による収入はなかったが、クレカの借金に追われ本気で金を稼がなくてはいけなくなっていた。 2020年からずっと「いざとなったらロゴ…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り28 - 借金とストレスと愛憎の2022年春

パート27 十数年ぶりに一人暮らしをはじめた2018年(37歳)から2020年までは月6万の障害年金と月5万の親の仕送りでやり繰りしていたが、唯一所有していたデジタル端末のiPhoneだけで創作をして外出も徒歩圏内で服も買わないという窮屈な生活にうんざりして、カ…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り27 - 風俗にハマっていた2022年前半

パート26 3年にわたって創作活動をしてきて、いろんなことをやりすぎた為に成果が出せず収入も得られずに器用貧乏で終わってしまい、2021年には40歳になり、プツンと緊張の糸が切れたようにどうでもよくなってしまったオレは鬱憤を晴らすために風俗に通うよ…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り26 - エレキからアコギへ転向した2022年春

パート25 「冷香」でアコースティックデビューしたオレは3月には公園でアコギを弾きまくり、何曲か作曲もした。 もう英語の歌詞でやることも時間をかけた音楽制作も歌詞を書くことすらめんどくさくなってしまったオレは即興演奏をしながらめちゃくちゃな言葉…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り25 - 冷ややかなアコースティックの2022年春

パート24 2月後半になると、2017年の冬にギター部分だけ作った「冷香」という冬の曲に歌を付けてレコーディングしたくなった。 10代の頃からずっと英語の歌詞のオリジナル曲をやりたいと思っていたオレは2021末から2022初頭にかけて英語の曲を2曲リリースす…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り24 - 甘いアイスの2022年初め

パート23 オリジナル曲"Amazake"を使った正月風のYouTube動画も元旦に公開したかったので、それまでに培ってきた動画制作スキルを活用して急ピッチで制作した。 動画の為に羽織を買い、ShutterStockの1ヶ月無料体験に登録し、動画に使う画像素材をダウンロー…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り23 - 甘酒ブームの2021年冬

パート22 9月にAmazakeという梅雨や秋雨に合う曲を秋のうちにリリースする予定で制作に着手していたが、10月にはブログ(note)を書き始めてそっちに時間を割いたり、10月末には寂しすぎて出会い系に手を出し、そこで知り合った風俗嬢と12月の頭まで関係を持っ…

雪が大好きだから雪に埋もれて永眠したい

豪雪地帯の人にとって雪はうんざりするものかもしれないが、首都圏生まれ首都圏育ちのオレにとって雪はときどきしか降らないし積もらないレアなもので、子供の頃に心の一部を子供のまま凍結させ、誰も居ない所や心を開ける人の前でその子供の人格が出て来る…

4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り22 - 風俗嬢と過ごした2021年秋

秋になり女が恋しくなりすぎて出会い系に手を出したオレだったが、前回にも書いた通り単に世ックスしたいだけなのか、秋の香りに包まれながらピュアなデートがしたいのか、変態なことがしたいのかよく分からなかった。 気分も性格も価値観もコロコロ変わって…

©Hiro Kinohara
著作権について  プライバシーポリシー