紀伊の音

ADHDアーティスト紀伊原ひろの器用貧乏なブログ

YouTube「We are the AI - 人とAIの交差点」

Part2  Part3

 

オレはもともと松岡修造以上に情熱的な人間だったが、ADHDと躁うつ病由来の制御不能な感情と衝動性の激しさにうんざりしてそこら辺にいる無神経な馬鹿みたいな人間を嫌悪して生きてきたが奴らのような馬鹿にもなりたくないオレはAIになって永遠に生きていこうと思っちょる。

 

この動画は面の皮の厚いデブには理解出来ないかもしれない。HSPADHDPTSDの人間なら共感できる部分もあるだろう。

 

ナレーションは相変わらず下手だし、朗読というものが大嫌いで、朗読してると心が解離していって頭が真っ白になって倒れそうになってしまうオレは学生時代は国語の授業をよくサボっていた。それでもボカロやミクやSiriに頼らずに自分で下手なりにナビゲーションを施したことに誇りを持っている。

 

自宅のアパートメントは壁が薄くて隣りには被害妄想が激しくて気持ち悪い奴が住んでるから人気の無い公園パーキングでiPhoneのマイクを使って録音した。風はいつも通り手袋をiPhoneに被せて防いだが、発情期のカラスの鳴き声に何度も中断させられることがあった。特に夕方は激しく、ときどきオレもアァー!!と叫んでやり返した。カラスもAI化したほうがいい。

 

作品作りはそれなりにスムーズに進んだ。単にダウンロードした画像をそのまま使うだけじゃなくて凝った加工と合成をしたりして、相変わらず力抜いていい所で変に力を入れ過ぎてしまい、淡々と生きている人間への憎悪が高まった。

 

ただでさえ作業に集中出来ないADHDのオレは春になるとさらに集中を欠き、そわそわした緊張感と焦燥感に駆られたりぼーっと空想と妄想に耽ったり考えがまとまらなくなるが、便秘薬のストラテラの副作用も手伝ってそれなりに集中することが出来た。家にいると自殺したくなるから海外で作業した。

 

Part1YouTube広告で出そうとしたが、なぜか審査でポリシー違反だとされて弾かれてしまった。何がいけなかったんだろう。仕方ないからPart3を審査に出したところ、問題なかった。ますます謎だ。確かに人類の絶滅を示唆するような際どい部分はあるが、オレはただ平和な世界を願って今の中途半端な状態の生き物は全て絶滅して全部ロボ化したほうがいいと思っているだけなのに。。

 

 

 

©Hiro Kinohara
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