今週のお題「わたし○○部でした」
まずはじめに、今週がはじまったのかすら分からなくなってしまったのでまずは軽く朝練トレーニングに出かけようと思う。
何をトレーニングするのか。鍛える意味があるのだろうか。いつかは死ぬというのに?
—という問いかけに応えんばかりにテレビに向かって黄色い声援を送り返すわたし、矢部。
そう、かつてわたしは矢部でした。
アーチェリーなのか?
あー、、チェリーでしたよ確かにわたしの学生時代はボーイッシュでした。
あの頃は良かった…
月曜の早朝に朝帰りしても朝練に行くという言い逃れができたし、演劇部のエースだったわたしにとってはアーチェリー部員を装うことも容易だった。
なぜ偽装結婚してまで姓を変える必要があったのか、そこに愛はあったのか、今となっては分からない。
あの頃のわたしはただ必死にカメレオンのように別の誰かを演じていた。
そんなわたしがカメラマンと結婚したのは必然だったのかもしれない。
アシュリー・カメラマンとして第ニの人生(正確には第百五十くらいであるが)を歩みはじめた私はまず酒を飲むのをやめた。
いまでもときどき 部ーッ!
…おならが出てしまったので帰宅します。読んでくれておめでとう。