最近、後世に何かを残したいと思ってブログを書いてるんだけど、ブログはサービスが終了したら消えちゃうから他の方法を考えた。
子供を作って自分の子供に意見を押し付けるのはどうか。そんな毒親に育てられた身としてはそれもちょっとめんどくさい。そもそもオレみたいに精神病とか発達障害の遺伝子がある人間は子供作らないほうがいいんです。
保育士や教諭になったとしても、子供たちに股間を押し付けて捕まるのがオチだろう。でもオレはロリコンではないので保育園や小学校なら問題ない。女子高生はちょっと我慢できないです…
やっぱりちゃんと自分の考えとかアイデアを後世の人々に伝えるには本を書くのがベストか、と思って本を出版する方法を調べたんだけどめんどくさくなってしまった。
まず商業出版に関してはごく普通にハードルが高く、とにかくもうめんどくさかった。
次に自費出版。これはもうただひたすら慈悲深かった。
次いで高齢出産。これに至ってはもはや狂ってるとしか思えない。10代で親の介護をしなくちゃいけない子供が不憫だ。
そしてAmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)のようなデジタル配信。これならめんどくさがりな私にも出来そうだと思ったが、そもそも、本を書くこと自体がめんどくさかった。ブログ記事と違って、本である以上はそれなりのページ数が必要だということ。飽きっぽくて脱線しやすいADHDのオレには難しい。
そんな自分がようやく辿り着いたのが「絵本」という領域。血も涙もない、神の領域。
「絵本は神じゃなくて紙ですよ」などと言ってくる、あまりにもつまらなくてくだらない老人の介護を放棄せんが為に、私はデジタル界隈における絵本事情について調べた。
するとどうだろう、デジタル絵本を割と簡単に創ったり、(無料もしくは少額)で出版できるアプリやサイトが結構あるじゃありませんか!
...で、そういうのがあるから何なんだ?っていうと、まあごく普通に、一般的かつ普遍的、そしてありふれた意見、哲学および思想などを気軽に、低コストで半永久的に残したいっていう人にとっては素晴らしい媒体なんじゃないかって思ったんです
IQが98前後くらいの、少しだけまあまあ可愛い女子高生にそう指摘された私は、少々恥じらいながら(というより、かなり興奮しながら)「そうだよね」と答え、気がつくと私は彼女が描き出す若くて純真な、絵本のような世界に魅力されていた。
「ありふれた哲学を書くのに、絵本じゃページ足りないよー」
『残りのページは二人だけの物語のために取っておいたんだ』
「気持ち悪いよっっ。絵本なんて子供向けじゃん!」